民間医療保険の選び方

公的医療保険ではまかなえないことが何かを知る

多くの民間医療保険は、入院給付金手術給付金が基本保障となっています。

その中で自分が心配であることを整理する

・交通事故

【考えられるリスク】
入院

・がん
通院→入院プランは必要ない
入院

プランを決める

保険の種類についてはこちらのサイトが参考になります。

定期医療保険

定期医療保険は、あらかじめ決められた期間だけ保障がある医療保険です。たとえば、保険期間が10年などと決まっていて、たいていは保険期間が終わると契約が自動更新されます。

一般的に、同じ年齢であれば終身医療保険よりも保険料は割安ですが、更新すると更新時の年齢にもとづく保険料にかわるため、長く加入する場合は更新ごとに保険料が上がっていきます。また更新を続けても、保障を継続できる年齢に制限(80歳まで等)があります。

特定の期間だけ保障がほしい場合や充実させたい場合などに適した保険です。

終身医療保険

終身医療保険は、一生涯保障が続く医療保険です。保険料は、加入時の保険料がずっと一定です。また保険料の支払い方法として、生存している間ずっと支払い続ける終身払いと、一定の期間で払い終えてしまう短期払いがあります。短期払いにすると、老後に保険料を支払い続けるという負担なしで、保障を残せるメリットがあります。終身払いと短期払いのどちらが保険料の支払いを抑えられるかは、何歳まで生きるかによって違ってきますので事前にはわかりません。

高齢になるほど、病気やけがの不安は大きくなりますので、生涯の保障を確保するのに適した保険です。

貯蓄型医療保険

貯蓄型医療保険は、掛け捨てではなく貯蓄性のある医療保険です。何年かに一度、生存給付金を受けられるものや、決められた年齢になると、それまで払った保険料から受け取った給付金の額などを差し引いた金額が戻ってくるものがあります。貯蓄性がある分、保険料は割高になります。

一定の年数ごとに生存給付金があるタイプ
たとえば、生存していれば3年ごとに3万円が戻ってくるといった商品です。基本的には、貯蓄にまわる分だけ保険料が割高になっています。保険会社が貯蓄分のお金を預かって運用してくれていて、一定期間ごとに貯まったお金を戻してくれているようなイメージです。
 
一定の年齢で支払った保険料が戻ってくるタイプ
たとえば、60歳になったときにそれまでに支払った保険料から、それまでに受け取った給付金を差し引いた金額を還付給付金として受け取ることができるといった商品です。将来戻ってくるとはいえ、保険料はかなり割高になっています。
保険会社にお金を預けておいて、入院や手術をしたときにそこからお金を受け取り、規定の年齢で残りのお金を返還してもらうといったイメージです。
還付給付金の受取後も、保険料の支払いが必要なタイプと不要なタイプがあり、必要なタイプの場合は、その年齢以降は保険料が掛け捨てになります。

貯蓄型医療保険は、貯蓄性のない掛け捨ての医療保険と比べると、基本的に貯蓄分のお金を保険料として事前に支払っています。つまり、貯蓄があるから得とか、ないから損ということではありません。保険と貯蓄を切り離して考えるか、一緒にしたいかという好みの問題といえます。

貯蓄が苦手で、保険と一緒なら続けられそうという人は検討してみるとよいでしょう。
ただし、貯蓄分のお金がもらえないケース、たとえば、途中で死亡したり解約したりして戻ってくるお金が減額されるケースなどがあることも注意しておきましょう。

限定告知型医療保険

限定告知型医療保険は、持病があったり過去の病歴によっては加入できないことがあります。しかし、限定告知型医療保険は、数項目の告知事項(質問)に該当しなければ入ることができる保険です。告知事項を少なくして、持病があるような人でも入りやすくした保険です。

入りやすくなっている分、一般の医療保険に比べて保険料は割高になっています。また1年間は給付金が50%に削減されます。

病歴などにより、一般の医療保険に加入できないが、医療保険に加入したい人に適した保険です。

無選択型医療保険

無選択型医療保険は告知なしで入れる医療保険です。告知がないので、原則誰でも入れますが、保険料はもっとも割高になります。また、病気についての保障は責任開始日から90日間は保障の対象とならない、契約前に発病していた病気やそれに関係ある病気の場合は保障の対象とならないなどの制限があります。

限定告知型の医療保険にも入れない場合に検討する保険です。ただし、保険料が割高になり保障の制限もありますので、加入については慎重に判断するようにしましょう。

払い込む額と保障額を再度確認する